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ハンガリーについて
About Hungary
ブダペストのブダ側、王宮の丘の上にある王宮(ハンガリー)
ハンガリー基本情報
国旗 | 公用語 | 首都 | 総人口 | 通貨 | 日本との時差 |
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主な見所 |
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特産物など |
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ハンガリー語 | ブダペスト | 約9,985,000人 (wiki pediaより) |
フォリント (Ft) |
8時間 (ST時7時間) |
ハンガリーの首都ブダペストは、ドナウ川沿いに位置する都市で別名ドナウの真珠とも呼ばれ、ヨーロッパで最も美しい街の一つと言われています。
観光資源が多く、しかし欧州の中でも西欧諸国に比べ物価が比較的安いこともあり、年間270万人を超える観光客が訪れる、世界の中でも有数な観光地として数えられています。
日本でも東欧諸国の入り口として、また隣国のオーストリア、チェコ、クロアチアなどと共に観光する国として知られています。オーストリアの首都のウィーンには、電車やバスでたったの3時間で行くことができる交通の便の良さも人気要素の1つなのかもしれません。
ドナウの風景とブダペスト
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- 王宮
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- 国会議事堂
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- 鎖橋越しに望むマーチャーシュ教会
ブダペストの見所はドナウ川周辺に集まっています。
ドナウ川に架かる橋の上から見る景色は、昼・夕方・夜いつ見ても美しく、幻想的な光景です。異文化の建築が多いということもありますが、日本人である私たちにとっては新鮮で、一度見るといつまでも心に残る風景となるでしょう。
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- 聖イシュトバーン大聖堂
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- 聖イシュトバーン大聖堂内部
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- トラム・路面電車
また、ブダペスト内には他にもたくさんの見所があります。
聖イシュトバーン大聖堂はその中の1つ。大聖堂内部の広大さ、荘厳な雰囲気には圧倒されることでしょう。街中にはレトロな路面電車も走っており、どこかなつかしさを思い起こさせる古き良きものが残っているのも、ハンガリー、ブダペストの特徴です。
ブダペストといえば、夜景!
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- ライトアップされた
聖イシュトバーン大聖堂
- ライトアップされた
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- 鎖橋の夜景
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- 夜のブダペスト
ブダペストでは夜景も有名です。
ドナウ川沿いでは夕暮れ時からライトアップが始まり、太陽が沈んだ頃には表情を変えた街並みを見ることができます。ライトアップされた王宮、鎖橋、国会議事堂を全て見渡すことのできる、マルギット橋からの眺めは、忘れらないほどに美しい夜景です。
ハンガリーの食卓事情
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- 市場にある八百屋さん
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- 日常的に食べるパプリカ
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- 市場のパプリカ加工品のお店
ヨーロッパの中でパプリカが有名なハンガリー。そんなこともあり、八百屋にはたくさんの種類のパプリカが並びます。
赤・緑・黄色、辛いもの、甘いもの、色々なパプリカがありますが、その中でも最も日常的に食べられているものが、クリーム色の辛くないタイプのパプリカ。生で食べることも多く、その他にもスープや煮込み料理、サラダなどたくさんの料理に使用されます。
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- 牛肉のプルクルト
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- ハラースレー(漁師のスープ)
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- ホルトバージ・パラチンタ
ハンガリーでは赤いパプリカを乾燥させ、粉末状にしたパプリカパウダーを日常的に料理に使用します。日本ではあまり馴染みがないパプリカパウダーですが、ハンガリーでは日本のしょうゆや味噌のような感覚でそれらを使用します。
スープや煮込み料理など様々な料理にふんだんに使用され、パプリカ独特の甘み、ほろ苦さが料理の味を引き立てます。
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- チキンフライのチーズのせ
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- パラチンタの
チョコレートミルフィーユ
- パラチンタの
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- ショムローイ・ガルシュカ
ハンガリーではパプリカを使用した料理ばかりではなく、チーズやサワークリームなどの乳製品を使用した料理も多く、チーズフライや、揚げ物にチーズをのせた料理もポピュラーです。
デザートは日本の感覚よりも甘いものが多く、サイズもハンガリー仕様。有名なのは、「パラチンタ」と呼ばれるハンガリー風クレープ。日本の手巻き寿司のように、ジャムやチョコレートなど、お好みの具材を巻いてたくさん食べます。
その他にも甘いデザートがたくさんあり、スイーツ好きにもたまらないハンガリーです。