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ハンガリー、ブダペスト観光日本語ガイド紹介します。
About japanese guide in Hungary
別名ドナウの真珠とも呼ばれ、ヨーロッパでも最も美しい町の1つに数えられているハンガリーの首都、ブダペスト。そこには日本とは全く異なった文化様式の町並み、風景、食事、時間、空間があります。
これからハンガリーへ渡航される、観光旅行される予定が決まっている方に、素敵な街を訪れる機会をより楽しく過ごすため、充実した時間をすごすため、より深くハンガリーを知っていただくために、コツカマチカでは公式ライセンスを持つハンガリー現地で活躍される日本語ガイドを紹介しております。
- ○島田マルタさん(SHIMADA MÁRTA)
1998年より、ハンガリー政府公認日本語ガイドとして勤務。歯科や不妊治療の技術が世界的に高いハンガリーで、医療通訳・医療アドバイザーとしても活躍されている。
ガイドとしての得意分野は、博物館及び美術館の案内(主に絵画やハンガリーの歴史)。
- ●得意なハンガリー料理:
グヤーシュ・スープ - ●好きな日本料理:
味噌汁、納豆、お寿司、山菜うどん、鍋焼きうどん - ●好きなこと:
瀬戸内海での海釣り - ●好きな音楽:
1970年代の洋楽
時間 | ●半日(4時間) ●一日(8時間) |
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人数 | ●ご相談に応じます。 |
交通手段 | ●徒歩と公共交通機関の利用 ●乗用車や観光バスの利用(要事前予約) |
他サービス | ●空港・駅までの送迎サービス ●お客様のご要望に応じた観光コースのご相談・プランニングのお手伝い ●ブダペスト郊外やハンガリー国内他観光地のガイドサービス(要事前相談・予約) |
ハンガリーブダペスト日本語ガイドのご紹介をご希望の方は、下記コツカマチカ連絡先よりお問い合わせください。
(※電話での対応は営業時間内に限ります。メールやフォームでのお問い合わせの場合は、翌営業日以降のご返信となります。)
- 電話番号
- 070-5021-2557
- メール
- info@kockamacska.com
ご紹介の際に当店への手数料等は一切発生いたしません。もちろん代理店等も通すこともありませんので、具体的なお話に関してはご本人様間で行っていただきます。以下、注意事項もお読みいただいた上でのご連絡をお願いいたします。
ご相談前の留意事項
- ガイドのマルタさんのスケジュールや都合により、お受けできない場合もございます。
- 具体的なガイド内容、料金等に関しては全てお客様ご自身でお話いただくこととなります。
- 当店へのハンガリー観光関連のご相談はお受けいたしません。
- ハンガリー現地で起きてしまったトラブル等に関しては、当店は一切責任を負いかねます。
ハンガリーのブダペストってどんなトコロ?
About Budapest
ハンガリーを観る
- 国会議事堂
- ブダペストのドナウ川岸辺、コッシュート広場に位置する国民議会の議事堂。その外観の美しさと風格には目を見張るものがある。
1885年に建設が始まり、1904年に完成。今でも常に補修工事が行われる繊細な歴史的建造物。
内部には、ハンガリー王が代々受け継いできた、聖イシュトヴァーンの王冠と宝珠や宝剣、王杓などの戴冠式用の品が保管展示されている。
内部見学するには事前予約が必要。
- 聖イシュトバーン大聖堂
- ブダペストにあるカトリック教会のバシリカ。内部にはハンガリー王国の初代国王イシュトヴァーン1世の右手のミイラが収められている。
ハンガリー国会議事堂と並んで、ブダペストで最も高い建造物。1851年に着工し、54年後の1905年に完成した。
開いている日時であれば内部見学は自由。
- トラム(レトロな路面電車)
- ブダペスト内の移動に欠かせないのがトラム、路面電車。ブダペスト内の主要な観光地は、トラムを利用することでスムーズに見て回ることができる。
車両はチェコや西ドイツから輸入した中古品が多いようで、その古めかしい車体はブダペストの古風な街並みに良く似合っている。単なる移動手段としてトラムを利用するだけではなく、今でも残っているレトロな車体や車内を見てみるのも楽しみの1つ。
チケットは地下鉄やバスと共通のチケットのため、1日券や3日券など購入しておくと非常に便利。
ハンガリーで食べる
- パプリカチキン
- ハンガリー料理の中でもとっても有名な家庭料理。日本で言うしょうゆ・味噌のように、ハンガリーでは毎日食べられているパプリカ・パプリカパウダーをふんだんに使用した鶏肉の煮込み料理。
じっくりと煮込んだ鶏肉は肉が骨からほろっとほぐれてしまうほどの柔らかさ。パプリカの風味とサワークリームの酸味・コクが非常にマッチした一品。ハンガリーのチーズや赤ワインも一緒にお試しあれ。
- プルクルト
- こちらもハンガリー料理の中でも定番の家庭料理。パプリカの風味がアクセントのビーフシチューのような煮込み料理。
長く煮込んだやわらかい牛肉がたまらなく美味しい。日本人にとって、ビーフシチューやハヤシライスのような感覚で食べられる日本人好みの料理。
店によっては付け合せに、ライス・パン・ノケドリ・じゃがいもを選ぶことができる。これもやっぱりハンガリー産の赤ワインと一緒にどうぞ。
- 内臓のプルクルト
- ハンガリーでは日本と同じように牛の内臓を食べる習慣がある。こちらがパプリカパウダーで煮込んだ内臓のプルクルト。パプリカの風味と少しくせのある内臓の風味、独特な食感がまた美味しい。
こちらも店によっては付け合せに、ライス・パン・ノケドリ・じゃがいもを選ぶことができる。ハンガリー産の赤ワインと一緒にどうぞ。
- 豚肉の ソテー -マッシュルームとフォアグラを添えて-
- 世界三台珍味の1つであるフォアグラ。実はハンガリーは世界でも有数のフォアグラの生産国。日本では高価でなかなか食べられないフォアグラも、ハンガリーでは比較的安価に楽しむことができる。
決して安い食材ではないため、現地では日常的にというよりも記念日やクリスマスに食べるもの。
しかし生産国であるハンガリーでは、食べようと思えば1年中好きなときに食べることができる。レストランで食べてもよし、市場で生のフォアグラを買ってきて自分で調理するのもよし。ハンガリーを訪れた際には、ぜひフォアグラをご賞味あれ。
- 鶏肉のフライ -チーズソースたっぷり掛け-
- ワインが有名で美味しいハンガリーではチーズももちろん美味。写真のような何かの揚げ物にチーズソースをたっぷりかけた料理もあれば、大きなチーズ自体を揚げたチーズフライもある。どのチーズ料理も、味も風味もしっかりした濃厚なチーズで本当に美味しい。
もちろんこれらチーズ料理も赤ワインと一緒にどうぞ。
料理にしたものだけでなく、市場にはたくさんの種類のチーズを売っているチーズ屋さんがある。そちらで新鮮なチーズをいくつか購入し、ゆっくりとワインと一緒に楽しむのもおすすめ。
- パラチンタのチョコレートミルフィーユ
- パラチンタとは、ハンガリー語でクレープという意味。しかし日本でいう一般的なクレープとは少し異なったスイーツ。一般的なパラチンタは、1枚のクレープ生地に自分の好きな果物やソースを入れて包んで食べるというもの。甘いものだけではなく、中にお肉が入っている料理の一品として出している飲食店もある。
写真はブダペストでも数少ないパラチンタ専門店のオリジナルメニュー。スイーツ好きにはたまらない一品。
ハンガリーを楽しむ
- ドナウの夜景(鎖橋)
- ブダペストを訪れた際に、必ず見るべきはずせないものがドナウ川周辺の夜景。ドナウ川周辺にある鎖橋・王宮・マーチャーシュ教会・国会議事堂がライトアップされる。これらをパノラマで見ることのできるマルギット橋から見る夜景は必見。
他にもゲッレールトの丘、王宮の上から眺める夜のブダペストの眺めもすばらしい。
深い時間の完全に周囲が暗くなってしまった夜景も良いが、まだ周囲が少し明るい時間帯の、夕焼けとライトアップが入り混じった景色もおすすめ。
- 聖イシュトバーン大聖堂
- 夜になると、聖イシュトバーン大聖堂もライトアップされる。夜にライトアップされた聖イシュトバーン大聖堂は、昼のそれとはまた一味違った様相を見せる。
写真のようにクリスマスマーケットの時期には飲食店や雑貨屋、ホットワインなど色々な露店が並ぶ。普段は路上パフォーマンスを行う人がいたり、カップルが会話をしていたり、家族が手をつないで歩いていたり。聖イシュトバーン大聖堂の周辺では、日本とはまた異なった空間・時間を体感できるかもしれない。
- 大聖堂・教会内イベント
- 普段はミサが行われていたり見学に開放されている大聖堂や教会内では、しばしばクラシックコンサートなどのイベントが行われる。天井が高く重厚なつくり、そして内装も荘厳な雰囲気のある大聖堂や教会。そこで行われるコンサートは、コンサートホールで行われるそれとは異なった演奏を楽しむことができる。
詳しい情報は、それぞれの教会とその周辺で配られているフライヤーや、ツーリストインフォメーションにて得られる。タイミングが合うのであれば、ハンガリーブダペストで、クラシック音楽を楽しむのも1つ。
- セーチェニ温泉
- ブダペストだけではなくハンガリー国内にはたくさんの温泉を楽しめる施設がある。その中でも、セーチェニ温泉はヨーロッパ最大の温泉。中にはゆっくりと本を読みながら浸かっている人もいれば、友人・家族・恋人と会話を楽しんでいる人も。
セーチェニ温泉の最大の特徴は、中でチェスをプレイするためのチェス盤と駒が常備されているということ。セーチェニ温泉の中で5時間も6時間もチェスをプレイしている方もいるらしい。
基本ハンガリーの温泉は全て混浴のため、入浴の際には水着を着用すること。