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日本語を学び、自身の作品の
日本語訳版も出版している異色の若手絵本作家。
ハンガリーと日本を行き来し、
作品の世界観をSNSで発信するなど、
未来を担う新しいスタイルのアーティストとして
注目されています。
チューケ・キッティ (1988 -)
Csőke Kitti
1988年、デブレツェン生まれ。絵本作家、イラストレーター。 子供の頃からアートに興味を持ち、高校及び大学で美術を専攻。10歳頃には日本文化にも興味を持ち、日本への留学も果たす。
大学卒業後、デーリ博物館にて5年間、ハンガリー人向けの日本文化・美術のサークルを主催し、イベント等も開催。現在は学芸員として、ハンガリーのモダンアートの美術館に勤務する。
2021年から4冊の絵本を言語版・日本語版にてそれぞれ出版。また絵本制作だけでなくイラストレーターとしても活躍している。
2023年にはハンガリー代表としてハンガリー大使館より招待を受け、日本開催「ヨーロッパ文芸フェスティバル」参加のため来日。在日ハンガリー大使館、その他複数の書店等でワークショップや展示会を行った。